2020-12-24

2020年LGBTニュースまとめ #LGBTNEWS2020

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松岡宗嗣

「LGBT」関連のニュースで1年を振り返る「LGBT NEWS 2020」。
今年もさまざまな領域で報じられた「LGBTニュース」について、1月から順に振り返ります。

【1月】

1月1日
MISIA、年末の紅白歌合戦でレインボーフラッグを掲げた件が報道。

1月16日
星野源の新曲「Ain’t Nobody Know」のMVに女性同士、男性同士のカップルが登場。

1月25日
埼玉県川越市で「2020彩の国さいたまレインボーパレード」初開催。

1月29日
NPO法人虹色ダイバーシティと国際基督教大学ジェンダー研究センターが職場の実態に関する調査結果を発表。LGB他の27%、トランスジェンダーの37.6%が職場でアウティング被害を経験。

【2月】

2月1日
大阪府でパートナーシップ制度がスタート。都道府県としては茨城県に続き2例目。

2月14日
「結婚の自由をすべての人に訴訟」提訴から1周年。トランスジェンダーカップルの追加提訴(予定)を発表。

2月14日
9歳の娘がいる会社員が、戸籍上の性別を女性に変更するよう求めた審判で、神戸家裁尼崎支部は訴えを棄却。

2月14日
同性愛蔑視の映画『バイバイ、ヴァンプ』が公開。上映停止を求める声が多数集まる。

2月14日
大阪市のコミュニティセンター「dista」で展覧会「EXHIBITION I AM TRANS-GENDER DIVERSITY」が開催。

2月27日
三井住友銀行が事実婚や同性パートナーも住宅ローンを組めるよう対応を始めたと発表。

【3月】

3月4日
東京高裁「同性カップルでも婚姻に準ずる関係として法律上保護されるべき」と判断し、一審の宇都宮地裁真岡支部判決を支持、双方の控訴を棄却。

3月5日
HIV感染を理由に歯科治療を拒否するのは不法行為に当たるとして、東京地裁が歯科医院側に損害賠償を命じる判決。

3月6日
ユニリーバ、採用選考の応募フォームから性別欄を無くすと発表。

3月10日
長崎県でLGBTに関するアンケート調査実施。当事者のうち「死んでしまいたいと思った」半数以上。

3月13日
最高裁、性同一性障害特例法の「非婚要件」は合憲と判断。「異性間のみ婚姻が認められている現在の秩序に混乱を生じさせかねないとの配慮に基づく」ため「合理性を欠くとは言えない」

3月13日
「性同一性障害」を理由に乗務を禁じられたとして、タクシー運転手が大阪地裁に提訴。

3月17日
愛知県の男性同性カップルが東海3県で初めて「里親」に認定。

3月19日
新型コロナウイルスの影響により、東京レインボープライド2020の延期が発表。

3月23日
神奈川県横須賀・鎌倉・逗子の3市が「パートナーシップ宣誓制度」を相互利用できるようにすると発表。

3月25日
「結婚の自由をすべての人に訴訟」で、新たに熊本市在住の男性同性カップルが福岡地裁に追加提訴。

3月25日
東京都世田谷区が、同性カップルの職員も結婚や配偶者の出産支援といった休暇制度を使えるようにすると発表。

3月27日
大阪府で、40年以上ともに生活してきた同性パートナーとの財産や火葬に立ち会う機会を奪われたとして、パートナーの妹を提訴した訴訟について、大阪地裁は原告の請求を棄却。

3月31日
シンガポールで、同性愛行為を犯罪とする法律を撤回すべきという訴えを裁判所が棄却。

【4月】

4月1日
全国13自治体で「パートナーシップ制度」が一斉スタート。

4月21日
Marriage For All Japanが新型コロナウイルスによるLGBTQへの影響についてのオンラインアンケート調査の速報値を発表。

4月22日
フジテレビ「さんまのFNSアナウンサー全国一斉点検2020」で仲が良い男性アナウンサーを「おっさんずラブ状態のアナウンサー…ヤバくない!?」と放送し批判を集める。

4月26日
東京レインボープライド2020、新型コロナウイルスの影響でオンライン開催。

4月28日
モロッコで、ホモフォビアのインスタグラマーが、“アウティングする方法”を63万人のフォロワーに発信する事件、自殺者も出ていると報道。

【5月】

5月1日
LGBT法連合会が新型コロナウイルス感染症に関する緊急アンケートの結果に基づく声明を発表。

5月2日
台湾で同性婚が認められてから約1年、婚姻届を出したカップルは3553組数に。

5月8日
日本で結婚しアメリカで性別を変更したトランスジェンダー女性のマクレディさん。区役所で性別変更をしようとすると、性別変更を止めるか婚姻を解消するかという事態になり、近く国を相手取って裁判を起こすと報道。

5月8日
韓国・ソウルの「ゲイクラブ」でクラスター発生と報道、アウティングや同性愛嫌悪による人権侵害に批判。

5月8日
厚生労働省が、国の事業として初めて職場のLGBTに関する実態調査の結果を発表。LGBTの約半数が職場で困難を経験。

5月13日
新型コロナウイルスの影響について福岡県内の11団体で構成する「LGBTアライアンス福岡」が福岡県に要望書を提出。

5月14日
新型コロナウイルスによるLGBTに対する影響や直面する困難について、Marriage For All Japanが政府に要望書を提出。

5月14日
LGBT法連合会とヒューマン・ライツ・ウォッチ、アスリート・アライが4月17日に安倍首相に対し性的指向・性自認に基づく差別を禁止する法律の整備を求める書簡を送ったが返答はない。

5月16日
男性カップルの宿泊を断ったとして、兵庫県尼崎市が市内の二つのラブホテルに対し行政指導。

5月21日
新型コロナウイルスに関する情報公開や報道での個人情報の扱いについて、LGBT関連団体が内閣府とインターネットメディア協会に要望書を提出。

5月23日
保険代理店の20代男性が、性的指向を上司から同僚にアウティングされて精神疾患になったと訴え、労災申請すると報道。

5月25日
新型コロナウイルスによりトランスジェンダー等の直面する医療課題についての緊急調査結果が発表。

5月26日
コスタリカで同性カップルの結婚が可能に。

5月28日
夫婦別姓と同性婚について、自民党支持層でいずれも賛成が約半数、反対は2割程度という調査結果が報道。

5月29日
新型コロナ対応により沖縄県では2月から保健所のHIV無料検査を休止。エイズ発症後にHIV感染が判明する割合が上がっていると報道。

【6月】

6月1日
「パワハラ防止法」が施行。「SOGIハラ」や「アウティング」も含まれ、日本で初めてLGBTに関する企業対応が法律上の義務に。

6月1日
KDDIが同性パートナーの子どもを社内制度上「家族」として扱い、育児休業や出産祝い金などを利用できる「ファミリーシップ制度」を導入。

6月3日
三重県が都道府県では初めて「アウティング禁止」を盛り込んだ条例を検討していると報道。

6月4日
20年以上連れ添った同性パートナーが殺され、犯罪被害者給付金を申請するも不支給となったことに対する訴訟。名古屋地裁は「同性間の関係が事実婚に当たると認めることはできない」と請求を棄却。

6月4日
福井県越前市が行政文書の不要な性別欄を見直し、すでに50以上の文書から削除。

6月5日
厚生労働省は、新型コロナウイルスの影響で申請が増えている「雇用調整助成金」など提出書類の性別欄を不要とし削除。

6月7日
青森レインボーパレード2020がオンラインで開催。

6月8日
栃木県内で初めて、鹿沼市の「パートナーシップ宣誓制度」で宣誓証明書を交付。

6月11日
『ハリー・ポッター』シリーズの作者J・K・ローリング氏によるトランスジェンダー差別発言に批判。

6月11日
東京都世田谷区で新型コロナウイルス感染症にかかった人が亡くなった場合に遺族が受け取れる「傷病手当」について、同性パートナーでも申請できるようにすると発表。

6月12日
職場の上司から同性愛者だとアウティングされ、精神疾患になった20代男性が、条例でアウティング禁止を規定する東京都豊島区に対し、事業者への指導などを求める申し立てを行った。

6月14日
ニューヨークなど全米で、黒人トランスジェンダーへの暴力に抗議して公正な扱いを求める「Black Trans Lives Matter」集会が開催。

6月15日
アメリカ連邦最高裁は、性的少数者に対する職業差別を認めないとする初判断を示した。

6月16日
名古屋犯罪被害者給付金裁判、一審の名古屋地裁判決を不服として控訴。

6月22日
「プライドハウス東京」コンソーシアムが実施した、新型コロナウイルスによるLGBTQユースへの影響についての緊急アンケート調査速報値を発表。

6月26日
宜野湾市議会で「市男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」案について、主要与党会派が反対して異例の否決。

【7月】

7月3日
ディズニーピクサーが史上初、ゲイを主人公にした短編アニメ『Out』を制作。

7月5日
東京都知事選で小池百合子氏が当選。公約で、LGBTについてはパートナーシップ制度には触れず、「アウティング対策」を掲げた。

7月5日
オランダ、身分証明書の性別記載を数年以内に廃止する方針を明らかに。

7月7日
福島大がLGBTに関する対応指針を策定。「だれでもトイレ」を18ヶ所設置。

7月8日
厚生労働省の精神疾患に関するウェブサイトで、性同一性障害を「病気」とする記載があり、ネットの批判を受け文言を削除。

7月9日
タイ政府が、同性カップルに結婚とほぼ同等の権利を認める「市民パートナーシップ法案」が承認されたと発表。

7月13日
東京都がLINEでLGBTに関する相談ができる窓口を開始。

7月17日
履歴書の性別欄をなくすべきという要望を受けて、経産省が日本規格協会(JIS)に通知。JISは履歴書の様式例をWEBサイトから削除。

7月19日
東京都新宿区が所管する福祉施設に入所した際、使用していた男性ホルモン剤を同意なしに施設に処分されたことについて新宿区を提訴。

7月26日
2021年度の中学校の教科書17点で「性の多様性」に関する記述があり、現行の教科書より増。

【8月】

8月11日
トランスジェンダーであることを理由に入管収容施設内で隔離され、自由時間も減らされているトランスジェンダー女性について、仮放免や処遇改善を求める署名や嘆願書を提出。

8月14日
同性パートナーがいる東京都職員2名が、福利厚生が適用されないのは不当な差別だとして改善を要求したが、都人事委員会が却下。

8月15日
制服選択制導入を求めるトランスジェンダーの当事者が、東京都江戸川区の斉藤猛区長に約1万人分の署名を提出。

8月19日
トランスジェンダー女性の排除をめぐるWANに投稿された文章について、WAN編集部がコメントを発表。

8月20日
9月から始まる国勢調査を前に、同性カップルを調査対象として集計・発表するよう性的マイノリティに関する団体が国などに要望書を提出。

8月21日
文具大手のコクヨが、性別欄をなくした履歴書を発売する方針だと報道。

8月25日
ベルリン国際映画祭が「男優賞」と「女優賞」を取りやめ、ジェンダーニュートラルの考えに基づき次回から「主演俳優賞」と「助演俳優賞」を新設すると発表。

8月27日
総務省が、掲載する選挙の立候補者の住所などの範囲を限定・縮小するよう求める通知を発出。

8月28日
東北で初めて、青森県弘前市がパートナーシップ制度導入へ。

8月30日
「性同一性障害」と診断されたタクシー運転手が、化粧を理由に乗務を禁じられたのは不当だとして、勤務先に賃金支払いを求めた仮処分申請で、大阪地裁は訴えを認め、勤務先に月18万円の支払いを命じた。

8月30日
独自の犯罪被害者給付制度がある自治体のうち、札幌市と大阪市がパートナーシップ制度などで同性パートナー関係にあることが分かる人を、支援の対象にすると報道。

8月31日
ライフネット生命が宝塚大学看護学部日高教授に委託している「LGBT意識調査」、2016年に引き続き第2回の結果が公表。当事者のうち10代の約5割がいじめ被害を経験。

【9月】

9月1日
自民党の石破茂元幹事長が、自民党総裁選への出馬会見で性的マイノリティへの配慮も求めたと報道。

9月2日
LGBT法連合会が、総務省が性的マイノリティへの配慮として選挙の立候補者の性別を告示情報から外す通知を出した件について声明を発表。

9月7日
鳥取県が、パートナーシップ制度を導入していないが性的マイノリティのカップルの職員に異性カップルと同様の結婚祝い金や休暇など、福利厚生の適用を認めたと報道。

9月8日
国会で「LGBT議員連盟」の総会が開催。国勢調査での同性パートナーの取り扱い、国際同性カップルの在留資格、教育・スポーツや雇用労働分野におけるLGBTに関する取り組みの要望などについて議論。

9月9日
米アカデミー賞が、作品賞にノミネートされるための条件に「多様性」の項目を設置。女性や人種的、性的マイノリティーなどの積極的な起用を条件に追加したと発表。

9月12日
さっぽろレインボープライド2020が開催。

9月19日
中絶や同性婚などを支持し歴史的な判決に影響を与えた、米連邦最高裁判事のルース・ベイダー・ギンズバーグ氏が膵臓がんで死去したと報道。

9月23日
京都府長岡京市議会が政府や国会に「同性婚の法制化に向けた議論」を進めるよう求める意見書を全会一致で可決。全国初。

9月23日
兵庫県尼崎市がラブホテルの定義を「専ら異性を同伴する客に利用させることを目的とする施設」から、「異性」という言葉を削除し「性的営みの相手方を同伴」に変更と報道。

9月23日
見直しの議論が行われている性犯罪関連の刑法改正についてBroken Rainbow-Japanが政府に要望書を提出。

9月24日
日本学術会議がトランスジェンダーに焦点をあてた提言を発表。特に「性同一性障害特例法」の要件について検証、特例法の廃止と性別記載変更法の制定の必要性などを提言。

9月29日
東京都の小池百合子都知事が、同性パートナーへの福利厚生適用について制度の見直しを検討していくと答弁。

9月30日
パンテーンが「#PrideHair」キャンペーンを開始。朝日新聞の全面広告にトランスジェンダーの元就活生2人を掲載。

【10月】

10月1日
JALが”Ladies and Gentlemen”というアナウンスを廃止し、”Attention all passengers”や、”everyone”などジェンダーニュートラルな表現に変更。

10月3日
東京都足立区議会で自民党・白石正輝議員が「日本人が全部レズやゲイになると足立区が滅ぶ」などと発言をしたと報道。

10月6日
トランスジェンダーであることを理由に、入管の収容施設内で隔離収容され、自由時間も大幅に減らされていたフィリピン人のパトさんが1年3カ月ぶりに仮放免。

10月9日
ベルギーで新政府が樹立。欧州初のトランスジェンダーの大臣が就任。

10月11日
東京五輪にあわせ、スポーツと性的マイノリティについて情報発信などをする施設「プライドハウス東京レガシー」が東京・新宿にオープン。

10月15日
LGBT平等法を求める国際署名キャンペーン「EqualityActJapan – 日本にもLGBT平等法を」が始動。

10月20日
東京都足立区の自民党・白石正輝議員が「LやGが広がってしまったら、足立区民がいなくなってしまう」などと述べた件について本会議で発言を撤回、謝罪した。

10月20日
TBSの番組で「おっさんずラブドッキリ」と題したドッキリ企画で、同性間における無理やりな性的な行為を繰り返した出川哲郎氏や番組に批判の声が殺到。

10月22日
ローマ教皇フランシスコ1世は、同性カップルにも婚姻関係に準じた権利を認める「シビル・ユニオン」を認めるべきだとの考えを明らかにしたと報道。

10月26日
性的少数者の人権を否定するような文言の並んだビラが先月、秋田県内の一部民家に配られた問題について、佐竹敬久知事はビラの内容に関し「狭い了見だ」「(こうした行為は)すべきではない」との考えを示したと報道。

10月28日
同性婚が認められないことは憲法違反だとして国を訴えている「結婚の自由をすべての人に訴訟」札幌地裁で結審。判決は来年3月17日。

10月28日
性的マイノリティの約25%が「アウティング」被害の経験を持つことが意識調査で分かった。

10月28日
米大統領選でバイデン候補は、自身が当選した場合に、LGBT「平等法」の成立を最優先課題とし、就任後100日以内の署名を目指すと公約。

10月29日
埼玉県春日部市議会で、無所属・井上英治議員が「春日部市内にはLGBT差別など存在しない」「学校でLGBTよりもっと分数や英語を教えるべき」などと発言。

10月29日
国会でLGBTに関する質問について、菅首相は「性的指向、性自認を理由とする不当な差別や偏見はあってはならない」「一方で、現行憲法のもとでは、同性カップルに婚姻の成立を認めることは想定されていない」と従来通りの答弁。

10月30日
埼玉県春日部市の井上英治市議の差別発言について、市議会の佐藤一議長は「不快な思いをされた方々に深くおわび申し上げます」とコメントを発表。

10月30日
名古屋犯罪被害者給付金訴訟の控訴審、第1回口頭弁論が行われ愛知県側は控訴棄却を求めて争う姿勢を示した。

【11月】

11月1日
他者に恋愛的/性的に惹かれない「アロマンティック/アセクシュアル」など約1700人対象の調査結果が公表。

11月4日
稲田朋美衆院議員が自民党「性的指向・性自認に関する特命委員会」委員長に就任。

11月5日
群馬県が「パートナーシップ制度」 導入の方針を固めたと報道。県として導入すれば都道府県では茨城県と大阪府に続き3例目。

11月10日
アメリカ連邦議会や地方議会選挙でオープンリーゲイの黒人2名や州上議員議員初のトランスジェンダー女性議員など、歴史的初当選の議員が続出。少なくとも198人のLGBTQの当事者が当選。

11月13日
政府のコロナ対策分科会で、学校や企業が感染者や濃厚接触者の情報を公開する際、性別や年代は原則、公表すべきではないと提言。

11月14日
EUがLGBTの権利保障のための初の指針を発表。ヘイトスピーチの撲滅や、同性婚の家族などの権利保障を加盟国に求める。

11月18日
同性婚の法制化に賛同する企業を可視化するキャンペーン「Business for Marriage Equality」が発足。134社が賛同。

11月24日
東京都足立区、来年度に「パートナーシップ制度」導入を発表。

11月25日
一橋大学アウティング事件裁判の控訴審判決。裁判所はアウティングを不法行為としつつ遺族の請求を棄却。

11月26日
同性婚の法制化を求める院内集会「第2回マリフォー国会」が開催。

11月28日
豊島区の会社勤務の20代男性が、上司からアウティングされ精神疾患になり、アウティング禁止を条例に定める豊島区に申し立てを行った件。会社側が謝罪し、解決金を支払うことで和解と報道。

11月29日
性的マイノリティについての意識調査で「いじめや差別を禁止する法律や条例の制定」に87.7%が賛成・やや賛成と回答。「同性婚」に賛成する人は64.8%。

【12月】

12月1日
新型コロナの拡大で停止する保健所でのHIV無料検査。愛知県で医療者なしで自宅にいながら検査結果がわかる試みが開始。

12月2日
俳優のエリオット・ペイジさんが、トランスジェンダーであることを公表。

12月2日
同性婚訴訟・東京地裁の田中寛明裁判長は、本人尋問は「夾雑物(きょうざつぶつ・不要なものという意味)だ」と述べ、実施に消極的。

12月3日
東京都が提出した条例改正案を巡り、同性パートナーを持つ3人の都職員が東京都に抗議書面を提出。

12月5日
女子生徒の制服にスラックスを追加したり、性別の縛りをなくしたりする形で制服に選択肢を設ける都道府県立高が少なくとも19都道県の600校超に上ると報道。

12月10日
兵庫県明石市が性的マイノリティのカップルだけでなく、その「子ども」との親子関係も自治体として認める「パートナーシップ・ファミリーシップ制度」を導入すると発表。全国で初めて。

12月11日
岐阜県が「パートナーシップ制度」の導入を検討していく考えを示した。

12月11日
日本で初めてトランスジェンダーの女性役を、当事者の俳優を公募して選出した映画『片袖の魚』(仮)の製作が決定。

12月16日
ハンガリー議会が、同性カップルが養子を迎えることを実質的に禁止する法案を可決。

12月17日
アメリカのバイデン氏が次期政権の運輸長官にゲイであることを公表しているブティジェッジ氏を指名。

12月21日
文具大手のコクヨが性別欄をなくした履歴書を23日に売り出すと報道。

12月23日
京都府亀岡市が「性的マイノリティ」は「性的という言葉が日本では性犯罪などを連想させる」など、差別的な語感があるとして、今後使用しない方針を発表。

これまでの「LGBTニュース」

LGBT NEWS 2019
LGBT NEWS 2018
LGBT NEWS 2017
LGBT NEWS 2016

【終了】LGBTニュースで振り返る2020年

12月26日(土)13:30〜14:30、オンラインイベント「Year in Review 2020 : LGBTニュースで振り返る2020年」を開催します。

ゲストは、(一社)LGBT法連合会理事、NPO法人RainbowSoup代表の五十嵐ゆりさん、ライターの鈴木みのりさん、ジャーナリストの北丸雄二さん。司会はfair代表の松岡宗嗣です。

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松岡宗嗣

一般社団法人fair代表理事

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